地味に吉里吉里は作業を続けています。
最近は、重い処理を後回しにして、プレイヤーが操作していないときに裏で実行させることで、プレイ上のストレス削減ができるようになりました。
具体的には、以前作った遅延実行をいじって、実行タイミングを時間だけでなく条件式でも指定できるようにしました。
記述上は、ある処理の一部としてその記述の中で書くほうが可読性が高まるが、必ずしもその瞬間に実行されなくてもいい、無理に一連の処理の中で実行してfpsを下げるくらいなら、後でプレイヤーがボーっとしてる時にでもこっそり実行してくれればいい、というような場合に使います。
「マウスをクリックしたか」というような情報は常に監視しているので、操作が一定時間止まったタイミングなどに実行します。