一つは、ADVゲーム的な演出。
もう一つは、RPG的な演出。
前者は、背景画像が1枚あって、その上に立ち絵があって、一番前にメッセージウィンドウが表示されるというオーソドックスなADVゲームやノベルゲームの形式。
後者は、フィールドにドットキャラクターを表示し、それを動かして演出する形式。下のスクショのような表現になります。

RPG的な後者の表現は、キャラクターの位置関係などが実際のフィールド上で視認できるため、視覚的に状況を簡単に説明できる利点があります。
他方、ADV的な表現では、どういった状況になっているのかを視覚的に説明するのが難しく、プレイヤーの想像力に任せることになりますが、それだからこそ可能な表現というものがたくさんあります。
そんなわけなので、適宜使い分けていこうと考えています。