ぶっちゃけギャグだよなぁ、とつくづく思う。
「検索してはいけない言葉」シリーズ(のうちの創作物系統のもの)とかさ。
シュールな笑いに通じるものがある。
絵描いたりしてると人体構造とか勉強することになるから、その関係でグロ系は表現上の勉強になるところもけっこうあったりするな(あー中身そうなってんのか~、的な。だから勝手に耐性が付いてくる。まあ考えたらわかることですが、ゲーム用にゾンビだとか腐乱死体だとかの絵を書くイラストレーターさん達は当然そっち系の知識も豊富なわけですな)。
逆に、創作じゃなくて現実もんになるとそうノホホンとはしてられない。
個人的経験では、大学の単位で監察医やってる教授の授業があって、普通に検死のスライドを毎回大画面スクリーンで見せられた時は、監察医という職に対してびびったと同時に、敬意も覚えた。
あの人たちは凄い。
死因調べるために、ようするに遺体の中身をいっぺんひっくり返して裏返して(そこまですんの!?ってぐらい徹底してた)、そんでもってまた綺麗に元に戻す(調べた後は遺体は遺族に返さないといけないからね)という作業をするわけで・・・個人的にはせっかくだから解剖学的目線で勉強させてもらおうと思って真剣に授業受けさせてもらったんですが、なんかもうほんと圧倒されたな。
(でもまあ、教授の最初の授業の第一声が「統計的にみて、今座っているあなた達のうち○%は将来の死因は変死になります」だから、別な意味でもインパクトのある先生だったなw)
(※そうそう。最後に、せっかくだから私のおススメのグロ漫画を一つ紹介。「フランケンふらん」です。笑える医療系スプラッタホラーです。一話毎にオチがしっかりついていて、単なるグロだけの作品とは一線を画する面白さがあります。全年齢対象なので18歳未満でもOKです)