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工房瓦版

創作関係の趣味ブログ

液タブ使って描いてみた

https://www.pixiv.net/member_illust.php?mode=medium&illust_id=71071283

先月、液タブのArtisul D16を買ったので練習中です。
もともとのIntuos 3もまだまだ現役だったのですが、メインモニタを4k大画面に買い換えたら、ペンタブとモニタのサイズ比的に物凄く描きづらくなってしまったので、これを機会に液タブデビューすることにしました。

できればwacom行きたかったんですが、あまりにも高いので、台湾のにしました。
重視したのは、充電不要、Adobe RGBカバー率、モニタサイズ16型あたりで、すぐ届くもの。

試した感じ、躊躇い線がペンタブよりもはるかに減りましたね。
cintiq proを試していないので比較できませんが、普通に絵を描くのには十分な機能を備えていると感じました。

地獄少女4期決定記念

 私が一番好きなアニメである『地獄少女』の4期が今年の夏から放送されるそうです。
 3期から5年以上、もう新シリーズなどありえないと思っていましたが、嬉しいかぎりです。

pixiv 虹花の妖精

2016謹賀新年



 やっと更新できた~。

ドット絵の拡大加工

 ドットを打ってから、ちょっと小さかったことに気づき、拡大したくなっても、これは中々難しい作業である。
 拡大すると色がボケたり輪郭が滲んだりするためだ。

 今回は以下の手順で、1の元画像を、そこそこ綺麗な形で拡大することができた(画像4)。

拡大加工_151026

 まず、上記画像は最近描いたゴブリンドットである。

 1が元画像である。
 2がclip studio paintで普通に2倍に拡大したものである。
 3が巷で話題のwaifuで2倍に拡大したものである。
 4が完成形である。

 見てわかるとおり2は肌の色が滲んでおり、色毎の境界が滑らかでない。
 他方、3のwaifuは滑らかな拡大を売りとしているということで、実際、色毎の境界が滑らかである。しかし、こちらはキャラクターの輪郭に白が入っている。

 単純に画像処理したいならば、この3の状態を元に、外側の白い輪郭を全て消しゴムツールで消せばいい。
 しかし、それは少し面倒すぎるので2を使って楽をする。

 すなわち、2をマスク画像として3に適用して、白い部分がなるべく入らないようにする。
 そこからさらに4のサイズに縮小し、あとは少しだけ残った輪郭の汚い部分を消してやれば4の状態にできる。

 ポイントは、waifuのいいところをなるべく残しつつ、手を抜けるところは抜くことである。
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